人気ブログランキング | 話題のタグを見る
死刑判決とんでも弁護団、長野聖火リレーとマスコミの策略
死刑判決とんでも弁護団、長野聖火リレーとマスコミの策略_c0146550_16452599.jpg
2008.04.16 │ 調布 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F2.8 │ 34mm │ 露出モード:P │ F9.0 │ 1/320秒 │ 露出補正:0
ISO200 │ WB:オート│ JPG L NORM │ Pコントロール:D2xMODE1 │ A・D-ライティング:標準

blog ranking(クリック)

マスコミで話題の二件。

光市母子殺害事件で広島高裁が被告に死刑を言い渡した。
未成年への厳罰、死刑の是非、など様々な観点からの意見があるだろうが、


弁護団おかしくないか?


情状酌量の余地を放棄してまで被告の「とんでも供述」で争う必要があったのか。
被告の弁護団への弁護方針のゴリ押しを疑ったが、判決直後の一部マスコミへの取材拒否というヒステリックな態度で「とんでも弁護団」という認識を強くした。
被告を真から反省させその事実を裁判所に提示するしか死刑を免れる方法はなかったのだが、このとんでも弁護団、とんでも供述を盾にすることで、遺族を傷つけ、裁判所を傷つけ、ついには被告の生存の可能性まで奪ってしまった。

それにしても、
「被害者、加害者を出さない社会にするにはどうしたらいいのかこれを機に考えて頂きたい」
と私怨を捨てた本村洋さんの会見は立派。
近年の凶悪犯の重罪化の流れは彼の長年の断腸の努力によるところが大きい。
「被害者側が泣き、加害者が高笛を吹く」司法は早く無くなるべきだ。



もう一つがチベット。
マスコミが盛んに長野の聖火リレーの安全性について報じている。
これ、


誰が何をやらかすのだ?


外国の例を見てもチベット支持者による「聖火を消す」という行為しか報じられていない。
あんなランナーの横にいるわけのわからん中国人が勝手に消してしまう聖火など、どうでもいいではないか。
私は裏にマスコミの策略を感じる。


チベット問題から目を遠ざけるためだ。


現代の政治家は面倒臭いことが嫌いだ。
国民の目がチベットへいき「中国おかしい」という意見が出ると政府も対応せざる終えなくなる。
ただでさえ面倒な中国との外交、とんでもなくややこしくなる。
政治がマスコミに号令をかけたとしたも不思議ではない。

これは公になっていることだが、読売・渡邉恒雄と自民・中曽根などマスコミトップと自民トップは密談を繰り返している。
政治とマスコミの癒着は今に始まったことではなく、古くは、農家へのバッシング、金融自由化、最近ではアメリカのイラク侵攻などで偏向報道と政治が同時に動いた結果、莫大な金がアメリカに流れた。
政治家が政治をサボり「マスコミを利用する」という安直な道を選んだせいで今の日本の不景気があるともいえる。

みなさん、うんうん頷いてニュースを観ていては駄目ですぞ!


もっともだ!と思った方は応援のポチッを! ⇒ 人気ブログランキング
エキサイトブロガー以外の方のご意見、ご感想はこちら ⇒ MAIL
エキサイトブロガーの方はログインしてコメント欄へ。

注:4/23(水)未明、メンテナンスのためサービスを一時停止いたしますだそーです。




[関連]
<光母子殺害>元少年に死刑判決 広島高裁 :エキサイトニュース
<善光寺>聖火リレーに合わせチベット暴動犠牲者の追悼法要:エキサイトニュース


by Photobra | 2008-04-22 16:56 | 平和
<< 写真を仕事にする醍醐味と鳥居みゆき VR対F2.8 >>