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物欲
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2008.01.18 │ 新宿歌舞伎町 │ マーチン「DX1」 │ Nikon D300 │ VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 20mm │ F3.5 │ 1/125秒 │ 露出補正:0
ISO720 │ WB:電球、A6.0 │ JPG L NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準


マーチン「DX1」
歌舞伎町で待ち合わせ中に、時間つぶしにブラッと入ったギター専門店に置いてあったギター。
ギター製作時の廃材を利用して作られたという店員の説明に興味を惹かれ、弾いてみると、

ハマッた。

音良すぎ。
横に置いてあるマーチンの代表的なモデル「D-18」よりいい。
アコースティクギターは高校の時から弾いていて、多い時で7台所有したこともある。
そのギター道楽も10年前に「生涯これ一本」というギターに巡り合って終わった筈だったのだが・・・。
昨年の5月から置いているが売れないという。誰も見向きをしないそうだ。皆眼力がないんだな。
値段は10万ちょい。
ギターを置くと「やばい、やばい」と言って店を背にした。

ニコン「D60」
D300のシマシマノイズの件でニコンのサービスセンターへ行ったとき、触った。
パッと見がD40系と変わらないので油断したら、

少しハマッた。

持つとシックリきた。
新レンズでありD60のキットレンズでもある「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」が付いていたのだが、上から見下ろすと、なんとなくカッコいい。
構えてシャッターを押すと、思ったよりサクサク撮れる。
シャッター音は大きい。D40系より大きいと思う。
その音質も変わっている。ニコンには珍しい「パコッ」と乾いた音。
新レンズのズームリングの感触がザラザラとしたもので、明らかに先代のレンズよりクオリティが落ちていたのが残念。
ともあれ「いいなあ、コレ」と思いつつシャッターを押していると、
「Photobraさ~ん」
係員の声に救われた。

タムロン「SP AF 10-24mm F3.5-4.5」
先日発表されたレンズ。
10mmスタートなのに、24mmまでもカバー。
370gと軽量で小型。
価格は未定となっているが、タムロンなので値段も手頃だろう。
描写がソコソコなら、コレいいなあ。
広角はトキナーの「AT-X 124 PRO DX」を持っているが、重いしかさばるんだこれが。
このレンズが「出番の少ないレンズは軽さと小ささも重要」と教えてくれた。
トキナーは570g。

Eye-Fi
これはすごい!
2GBのSDメモリーカードに、なんと無線LAN機能を搭載!!
どんなカメラでもPCやサイトに画像データが飛ばせる。
一足飛びの進歩にゲームボーイを思い出したよ。
値段は、100ドルというから約1万。
D300のワイヤレストランスミッター「WT-4」は携帯くらいの大きさで10万円。
どういうこと?


物欲はいいが、先立つものが・・・


銀行だけが頼り。


物欲_c0146550_0201342.jpg
2008.02.06 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ SB-800(バウンス) │ 31mm │ F3.5 │ 1/125秒 │ 露出補正:0
ISO400 │ WB:オート │ JPG L NORM │ Pコントロール:スタンダード │ A・D-ライティング:強め




マーチン「DX1」:Martin Club Japan
ニコン「D60」:ニコンオフィシャルサイト
タムロン、デジタル専用広角ズーム「SP AF 10-24mm F3.5-4.5」を開発:デジカメWatch
【PMA08】ニッシンの新ストロボなど、会場で見かけたアクセサリー(Eye-Fi紹介):デジカメWatch
人生銀行

by Photobra | 2008-02-06 00:39 | レンズ・機材
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