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2008年1月のPhotobra Blogを振り返る ~ビキニと震災とオリジナリィティ~
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月末はその月の画像をコラージュしてこのブログやカメラ業界を振り返ることにする。

それにしても、上の画像ビキニばかり(笑)
ひょんなことがきっかけでAVの撮影会に潜入したのだが、久しぶりの女性の裸体、肌の色を出すのに苦労した。こんなことならRAWで撮っときゃ良かった。

新年から、知人の自殺、映画とアメリカの戦略、日本の労働者問題と、暗いテーマのコラムが続き、自分でもこのブログはどこへ行くのかと心配になったら、彼女の助言でお馬鹿企画を思いつき、いつものエンターテイメント色になんとか戻せた(そう、あの時間限定アップの画像、彼女のリクエストだったのです!w)。

なぜ暗いテーマが続いたか、後になって原因が分かった。
私は尼崎時代、阪神淡路大震災で被災したのだが(怪我はなかった)、それ以来震災の日1月17日が近づくとうつ状態になり、暗い気分になるのだ。そしてその日が過ぎると元に戻る・・・。
今年もそうなり、それが原因で暗い記事が続いたのだが、自分でもショックなことに、震災の日を忘れていた。
震災を風化させまいと毎年この日に震災の記事をネットにアップしていたのに、情けないことに自分の中で風化していた。
しかし体は覚えていて、私はうつ状態になった・・・不思議な感じだ。

不思議といえば、震災直後、こんな体験をした。
夜ベッドで寝ていると、体が小さな振動を感じるので、初めは「近くを走る大型トラックの振動に震災で敏感になった体が反応しているのだ」と思っていた。
しかし、ある時その振動に神経を集中させると、意外なことに気付いた。
揺れのタイミングが心臓の鼓動と同じなのである。
なんと、血が血管を流れるさいの振動を体が感じ取っていたのだ!
自分でも信じられなくて何度も確かめてみたのだが、やはり血流が原因としか思えなかった。
震災後半年くらい、その揺れを感じることが出来た。

東海大地震が来ると言われて久しい。
そこで、阪神淡路大震災を体験し、またボランティアで神戸の街に入った経験からアドバイスを書いておく。

  • 古いビルは危ない。新しいビルは比較的安全だ。

  • 木造2階建ての1階が危ない。2階がそのまま落ちて潰されるからだ。

  • いざ有事になれば、人の心に助け合いの精神が生まれる。下敷きになった人などが出た場合、恥ずかしがらず身近にいる人に助けを求めよう。普段交流のない人でもきっと誰かが動いてくれる。

阪神淡路大震災で亡くなられた方に心からお悔やみ申し上げます。
また、震災のせいで今でも苦労されている方に心から同情申し上げます。

えっと、話を戻す。1月のまとめだった。
人の印象に残る写真を考えた場合、評価されている写真家の作品を見ると、2つの大きな鍵があるように思える。
「テーマ」と「画像処理」。
一目見ただけで「あ、あの人の写真だ」と思われるオリジナリティを出すには、この2つが重要になると思う。
私の画像にはオリジナリティが欠けているが、今月に入り「テーマ」と「画像処理」においてヒントを掴んだ気がする。
それが何であるかは言わないが実がなった時は自然に分ると思う。逆に見る人に伝わらなかったら、それは失敗だ(笑)

昨年末のD3、D300ショックが冷めやらぬデジタル一眼の業界において、1月は大きな動きのあった月だった。
ペンタックスが「K20D」「K200D」、キヤノンが「EOS Kiss X2」と相次いで発表。昨日は「ソニーがデジタル一眼レフカメラ向けに35mm判サイズのCMOSセンサー発表」のニュースが、また今日になって「ソニーがライブビュー搭載のデジタル一眼「α350」と「α300」を発表」のニュースが入って来た。

ニコンからもカメラ1機種とレンズ4機種の発表があった。「D60」「AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR」  「AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED」「PC-E NIKKOR 24mm F3.5 D ED」「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」。
予想されたライブビュー装着も見送られD40xのマイナーチェンジ版としか思えない「D60」の仕様に、D3、D300で「期待を超えて、期待に応える」のスローガンを実現させたニコンに期待していた向きを落胆させた。
レンズでは、「新型単焦点35mm」「新型単焦点50mm」「手頃な値段で手頃な重さの開放F値通しの標準レンズ」「手頃な値段の広角ズーム」を望むユーザーの声がまたも無視された結果に終わった。
個人的にはマイクロレンズ(マクロレンズのニコン流言い回し)の「60mm F2.8」に興味がある。
サンプルが上がるのが楽しみだ。写りがよかったら、マクロレンズを持たない私はぜひ手に入れたいと思う。常時金欠なのでいつになるかわからないが・・・・。

生き残りをかけた一眼の戦国時代はまだまだ続き、目が離せない状況が今後も続くだろう。
小さなことでは不満があるものの、切磋琢磨する各メーカーの姿勢は素晴らしいと思う。


最後に。

今月もこのブログにハマった。楽しいけど、苦労もある。毎日更新を目指しているが、たまに途絶える日もあると思う。読者がラクに読めるような文章を書くのが難しい。

このブログでは、欠点の少ない画像よりたとえピントや構図がラフでも「うわっ、なんだコレ!?」と驚いてもらえる画像をアップして行きたいと思っている。
小さくまとまった表現より、大きくてインパクトのある表現が好きだ。それは昔から変わらない。

まだまだ写真技術も人間も未熟なPhotobraですが、これからもよろしくお願いします。
また、荒らされるため残念ながらコメント欄を一般に公開していませんが、エキサイトブロガーの皆様、お気軽にコメント入れて下さい。励みになります。
本日から右のバーに「外部リンク」を設置しました。ご利用下さい。
今回のコラージュ画像、COBOO氏作成のフリーソフトを使いました。便利なのでぜひ下記のリンクよりお試し下さい。

複数画像をレイアウトして大きな1枚に「Panelize.exe」:窓の杜
シンプルコラージュ作成 Panelize.exe(WindowsNT/2000/XP / 画像&サウンド):DLページへ
きんもこ日記、ふたたび




[Photobra Blogのデータ 2008/01/31現在]
ブログ開設:2007年 11月 09日
今月の記事数:28件
総訪問者数(ユニーク):33,634
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一日平均訪問者数(ページビュウ):2719
エキサイトブログ総合アクセスランキング:149位(最高2位、45,595ブログ中)
D300撮影枚数:11,127

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by Photobra | 2008-01-31 13:41 | D300ざっくばらん
ニコン新レンズを4機種発表! ~Photobra的感想~
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「AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR」  「AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED」
「PC-E NIKKOR 24mm F3.5 D ED」  「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」

ガソリン税つなぎ法案で国会が紛糾している。
独裁制でもないのに半世紀も自民が国を操って挙句は利権を貪り、その結果国が荒廃したら「自民をぶっ潰す」という輩が内部から現れ「潰す」どころか選挙で自民を大勝させてしまった。
以来世論が分かれる法案は驕った与党のゴリ押しで可決され、今回もそのひとつ。
独裁者に拍手を送ってしまったのだから、これは仕方のないことだ。
マスコミが大騒ぎしているが、拍手をした人間の責任を問わないのはどうしてかな?
街角インタビューで先の衆院戦でどの党に投票したかをぜひ聞いて貰いたいものだ。


さて、カメラの話。
充実した一眼のラインナップを持つニコン。
しかし、レンズのラインナップは無茶苦茶である。

D40を4万円で買った。
「広角が欲しいな」
と思うと、


ど~ん。


12万の広角しか用意されていない。


「暗いキットレンズに飽きた。明るい標準ズームないかな」
と思うと、


ど~ん。


15万のレンズしか用意されていない。

これではニコンがよっぽど馬鹿か、レンズメーカーに対して深い思いやりがあるかのどちらかだ。
「高級ブランド路線で行きます」
は通用しない。D40で一眼の価格破壊に拍車をかけたのはニコンだから。
ネットを見渡すと、ニッコールに対する想いが強いものの、その値段と重量で純正内でのレンズのステップアップを泣く泣く見送り、CPに優れかつ軽量なサードパーティ製レンズを購入する人がどれだけ多いことか。私もその一人だが。
もうニコンの新レンズの噂が出ても「はいはい。20万オーバーね。1kgね。え、ナノがついてる?あ、そう。ヨクデキマシタ」で終わり、心躍ることはない。

昨日、ニコンから4本のレンズの発表があった。
私はレンズに詳しくはないが、1ニコンファンの立場から感想を書いてみる。



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AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR

「VR 18~200mm F3.5~5.6」と「TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8」を持っている私にどうしろと?
スペックといい値段(9万9,750円)といい、見事に痒くないところを必死でかいてくれるニコンには、もう賞賛の声しかない。



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PC-E NIKKOR 24mm F3.5 D ED

いろんな意味で言葉がない。
でも、カッコいい。



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AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED

ナノクリスタルコート、425g、8万3,000円。
予想外!痒いところをかかれた。



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AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR

このレンズの初代「AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~55mm F3.5~5.6G」は、私の所有するレンズの中で(少ないが・・・)最も信頼のおけるレンズである。どの焦点域、どのF値でも裏切られることがない。またどんな被写体でも描写が高いレベルで安定している。210gと超軽量で、最短撮影距も0.28mと使いやすい。しかも高性能でありながら、デザインのみ変更のⅡ型などD40単体とキットの差が僅か5千円である!!
「このレンズで一眼初心者をニコンの虜にしてしまおう」というニコンの狡猾な戦略さえ感じられるコスト度外視の名レンズだと思う。
ただし、今回のレンズはVRを採用したことによってレンズ構成が変わり、またEDレンズもなくなってしまったことから描写については同一かどうかは分からないが、同時発表となったD60に装着したサンプル画像を見る限り心配はないようだ。
逆にこんなにいいレンズを低価格で作れるチカラを見せられると「中級レンズにもチカラを入れてくれ」という想いがより強くなる。
しかし、私の「18~55mm F3.5~5.6」。「VR 18~200mm F3.5~5.6」と「TAMRON 17-50mm F/2.8」を所有した現在、出番が無くなってしまった・・・・。

VR 18-55mm F/3.5-5.6G サンプル画像(カメラはD60)  ~公式D60撮影画像サンプルページより~




とりあえずレンズの「開発が遅い」「一度出すとモデルチェンジをなかなかしない」「ニーズを気にしない」ニコンに言えることは、


シグマから人材をヘッドハンティングせよ。



Photobra@レンズよりもHD・・・




ニコン、「VR」内蔵の標準ズームレンズ2機種:デジカメWatch
ニュースリリース(16-85mm)
ニュースリリース(18-55mm)
製品情報(16-85mm)
製品情報(18-55mm)

ニコン、シフトレンズなどMicroレンズ2機種:デジカメWatch
ニュースリリース(PC-E 24mm)
ニュースリリース(Micro 60mm)
製品情報(PC-E 24mm)
製品情報(Micro 60mm)

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by Photobra | 2008-01-30 15:21 | レンズ・機材
ニコン、D60を発表! ~Photobra的感想~
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注:本日の記事は2本アップです。もう一本は「次のページ 」よりご覧下さい。


本日ニコンから、デジタル一眼レフカメラ「D60」が発表された。評判の良かったD40xの後継機だ。
「デジカメWatch」の第一報を読んで、


「ライバルと比べてセールスポイントがないな」


というのが私の感想。
今回同時発表となった「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」をキットレンズにすることにより、ようやく他社と同じく「標準ズーム域での手ブレ補正」を手に入れたし、イメージセンサークリーニングも再後発となった。
もっともこのクリーニング機能、他社では役に立たないものも搭載されているらしいので、いちがいに付いているからいいとは言えないが・・・。

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D300がニコン初のイメージセンサークリーニング搭載機種なのだが、実はこの効用が私にはよく分からない。
というのは、定期的にローパスフィルターをブローをしているからだ。
これまでゴミを確認していなかったが、昨日テストしたところ、シミのような汚れを発見したので、近々サービスセンターでクリーニングしてもらうつもりだ。
ちなみにシミのような汚れはカメラのクリーニング機能やブローでは落ちない。

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D60に、D300、D3で採用されているライブビューが付いていないことが、逆に驚きだった。
先日発表された最強ライバルキヤノン「EOS Kiss X2」に搭載されていたので、D60にも搭載されるものと思っていた(ライバル社同士は時代を分ける最新機能搭載で歩調を揃えるケースが多い)。
キヤノンを甘くみていたのかな。
販売員がライブビューの有無を初めて一眼を買う初心者に訴えかけた場合、売り上げに差が出るのではないか。


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しかし、カメラにとって基本性能が一番大事だとも思う。
ここで手を抜いたのでは、どんなにオプション機能が充実していても使いにくいカメラとなる。
私は2年半前、ネットでサンプル画像を吟味したり、店頭で実機を触って同価格帯のライバルからD50を選んだ。
理由はただ一つ。


バストショットでモデルの目にピントが合い、かつそのスピードが早いから。


他のメーカーのエントリークラスのカメラは、きっちりとピントを合わせるAF精度を持たなかったりAFが遅かった。
正直、この「目にピントが合う」という当たり前と思えることが出来ていない機種があったのには、驚いた。
しかも、そのことは雑誌やカメラ関係の大手サイトでも取り上げられることはなく、ごくたまにネットでマニアが呟く程度だった。

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現在ニコン以外のメーカーのカメラの基本性能がどれほどのものか知らないが、D50、D300とニコン機を所有した経験から「基本性能においてニコン製品はお勧めできますよ」と言っておく。
D60の公式サンプル見たけど、文句のつけようがない素晴らしい画像だし、普通に使えば見やすい画像になり「便利」で攻めの姿勢で使えば「面白い」というニコン一押し「アクティブD-ライティング」が付いたしね♪


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それにしても店頭予想価格が7万5,000円前後と2年半前に購入の私のD50とほぼ同じ。
「ダブルズームキット」の値段も同じ12万円前後。
D50と同価格で標準、望遠共にVRが付いたのは大きな進歩だ。

しかしこのD60、D40系と同じくAF用のモーターの付いたレンズでしかAFが効かないので、私は興味ないな。
モーターのない「Ai AF Nikkor 35mm F2D」「Tokina AT-X 124」「TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8」3本を所有・・・・。

610万画素機のD40にD3の画像処理のノウハウを注入して、



常用感度ISO12800!



を謳ったカメラが出たら考えるが。




ニコン、センサークリーニングを搭載したエントリー一眼レフ「D60」:デジカメWatch
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by Photobra | 2008-01-29 17:46 | レンズ・機材
感度自動制御は強い味方 ~ストリート・フォトグラファーの誰も知らない真実3~
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2008.01.28 │ 歌舞伎町 │ Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 18mm │ F3.5 │ 1/125秒 │ 露出補正:0
ISO1800 │ 高感度ノイズ低減:標準 │ WB:オート │ JPG L NORM │ Pコントロール:スタンダード │ A・D-ライティング:強め │ オリジナル画像

昨夜は歌舞伎町を撮ってから歩いて美川憲一も来るという2丁目のゲイバーに行き女友達と飲み。
上の画像は新宿駅方面から見た歌舞伎町の入り口です。
「ドンキホーテ」が見えるが、ここの前は有名な待ち合わせ場所で居酒屋の客引きも多い。
私もよく待ち合わせに利用。
正面奥に見えるのが歌舞伎町の中心的存在「新宿コマ劇場」。

さて、前回の続き。
D300を購入してからストリートスナップにますますハマッている私の、スナップ撮りのカメラの基本設定を書く。
ようするに、不意の事態にも対処できる設定だ。

c0146550_1444277.jpgシャッタースピード(SS)
これが一番肝心と思う。
突然訪れたシャッターチャンスで、手ブレを抑えるためのカメラのホールディングが困難な場合も考えられるし、最悪ノーファインダー片手撮りになるかも知れない。
また、被写体の動きが速い場合にも備えなければばならない。
そうすると、当然SSは早ければ早いほうがいい。
最低1/125秒は欲しいが、それでは暗く写る場合もある。

さて、どういうカメラの設定がいいか?
露出モードがSモード(シャッタースピード優先)ではSSが固定されてしまうし、Aモード(絞り優先)にして絞り開放でSSを稼ぐ手もあるが、これでは常時被写界深度が浅くなるので露出に余裕のある場合背景がボケてしまうのが惜しい。
そこで私が使っているのが、


Pモード(オート)で感度自動制御ON。


この設定にすると「暗い」とカメラが判断したら自動でISOを上げてくれるので、シャッター速度が極端に遅くならなくて済むし、露出に余裕のある場合は、カメラがシーンを認識してそれに合ったSSと絞りに自動設定してくれるので、まさにストリートスナップにはうってつけの組み合わせである(D50、D300のシーン認識能力はかなり高いといつも感じている)。

問題の1/125秒のキープの仕方であるが、D300の場合感度自動制御の「低速限界設定」を1/125秒にすれば、このSSを下回りそうな露出の場合にISOを上げ対処してくれる。
また、D50にはなかった機能としてD300では同じく感度自動制御の「制御上限感度」の設定で感度の上限を設定できるので「いくらSS優先でもこの感度を超えてまでは撮りたくない」という場合に便利だ。
制御上限感度を超えた露出だと自動でSSを下げるのだが、低速限界設定1/125秒の場合だとSSが一段落ちても1/60秒とまだ余裕がありここでも1/125秒の設定が生きてくる。

制御上限感度は撮影者の好みやロケーションで決めればいいが、私の場合ストリートスナップでは高感度の画質劣化に敏感になるよりも手ブレや被写体ブレを減らすことを優先させたいので、D300の高感度画質の良さもあり、あまり制御上限感度を下げずISO1600以上に設定している。

それにしても、感度自動制御、デジタルならではの超便利な機能だ。
ISO800やISO1600常用は当たり前、中にはD3のようにISO6400常用を謳ったモデルが現れるほど高感度画質が改善された現在の一眼レフにおいて、ますますこの機能は注目されることだろう。
私にはこの機能が充実していないカメラは今後考えられない。


つづく



[撮影メモ]
今回夜景を映えさせようと「ピクチャーコントロール:スタンダード」で撮ったのだが、この設定、どうも暗部がベッタリと黒くなる傾向を感じる。これが初期設定なので、何も設定を変えずにD300を試写していた時はこの傾向が気になって仕方がなく違和感さえ感じたが、「Pコントロール:ニュートラル」との使い分けを覚えてからは、あまり気にならなくなった。しかし、このD300の「Pコントロール:スタンダード」で「暗部がが黒く塗りつぶされたようになる」傾向、せっかくのアクティブD-ライティングをも無意味にしてしまう場合があるので恐ろしい(笑)※注意:ここにアップした縮小画像はソフトで明るくしています。

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by Photobra | 2008-01-29 15:02 | 写真について
カメラ選び ~ストリート・フォトグラファーの誰も知らない真実2~
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2008.01.18 │ 歌舞伎町 │ Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 18mm │ F5.6 │ 1/125秒 │ 露出補正:0
ISO200 │ WB:オート │ JPG L NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準

一日飛びましたが、現在「毎日更新を目指し、最悪一日飛ばす」という方針になっています。
ご了承下さい<(_ _)>

予告した私のカメラのスナップ撮り用基本設定を公開する前に、まずスナップシューティングで決定的瞬間を収めるためのカメラの選択について書く。

一眼レフカメラかコンパクトか
目立たなさ、携帯性ではコンパクトカメラに部があるが、シャッターチャンスに弱いことが欠点だ。
起動や、シャッターを押してから写るまでの時間が長い。
その点一眼は俊敏に反応するのだが、目立つし重くかさばる。

私はコンパクト機を常時持ち歩いているが、最近はどんなスナップも首から下げた一眼で撮っている。
D300に早く慣れるため出来るだけ持ち歩くようにしたのだが、案外目立たないということに気付きそれが習慣になった。
またバッグに入れると重さが気になるが、首や肩に下げるとほとんど気にならない。

結論は、決定的瞬間をモノにしたいのなら迷わず一眼。ただし、すぐに撮影出来る状態にしておくこと。肩、首、手のどこでもいいが、ぶら下げておく。電源ONのままでレンズキャップもなし。鞄に入れるのはもっての他。これは決定的瞬間を逃すということもあるが、「カメラを出してわざわざ撮るべき被写体だろうか」という迷いが入るため。この雑念が邪魔。撮らずに後悔することはあっても撮って後悔することはまずない。
猪木が言ったではないか、


危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となる

迷わずゆけよ

ゆけばわかる




迷う前に撮れ!



つづく



Photobra@気力が落ちると面倒臭いんだよねえ。スナップシューティング・・・



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驚愕のトレーニング!! ~ストリート・フォトグラファーの誰も知らない真実~

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by Photobra | 2008-01-28 11:24 | 写真について
驚愕のトレーニング!! ~ストリート・フォトグラファーの誰も知らない真実~
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2008.01.18 │ 歌舞伎町 │ Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 27mm │ F4.0 │ 1/60秒 │ 露出補正:+0.7
ISO200 │ WB:オート │ JPG L NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像

上の画像は不意に現れた作業車を瞬撮したものである。
目の前に現れ過ぎ去るまで僅か数秒。
その間に「歌舞伎町に行けばPhotobraに会える」と言われた私でさえ初めて見た貴重な「歌舞伎町を走るモートラ」の画像をD300の画像素子に収めることに成功した。

我われストリート・フォトグラファーは、いかなる緊急事態にも慌てることなく被写体をレンズに収める才覚が問われる。
歩道橋の階段を上る。
その時、一陣のつむじ風が吹いて前を歩くうら若き女性のミニがめくれ上がる。
そこで貴方は驚いてはいけない。
また、写さねば、と思ってもいけない。
目から脳に「見えた!」という信号が入力された瞬間、何の感情も交えずに首や肩、あるいは手にぶら下げたカメラを被写体に向けシャッターボタンを押していなければならない。
構図や手ブレに気を取られたら最後。決定的瞬間を逃すことになる。
ファインダーを覗く行為さえ省いても構わない。
時間が命なのだ。「写す」という意思さえも撮影の妨げになるのがストリートスナップの厳しい世界である。

その域に達するには日頃の鍛錬が必要だ。速写神経を磨く必要がある。
あるフォトグラファーは毎日千回の素振りを欠かさない。ぶら下げたカメラを手に持ちシャッターを切る、という一連の動作を指の皮が破けるまで鏡の前で繰り返す。
またあるフォトグラファーは「TVのバラエティ番組を見ながら特定のタレントが映し出されるとカメラを画面に向けシャッターを切る」という独自のトレーニングで速写神経を鍛えている。先日彼とバーで飲んだとき、突然彼が手にしたバーボンのロックを猛烈なスピードで自分の顔にかけたので訳を問い質した結果、その秘密トレーニングの存在が明らかになった。直前までのトレーニングのせいで、バーのTVに映ったタレントに思わず反応してしまったのだ。

このような厳しい鍛錬を積んで初めて貴方はパンチラ画像をものにすることが出来るのだが、その結果、











第二のミラーマン



と世間から糾弾されても当方は関知しない。差し入れには行きますが。
次回はいつも首からD300をぶら下げ決定的瞬間を狙っている私のカメラの基本設定を公開する。お楽しみに。


Photobra@あくまで梅佳代的被写体を追う
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by Photobra | 2008-01-26 16:49 | 写真について
デジタル1眼、新製品続々発表!
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2008.01.19 │ 井の頭自然文化園 │ フサホロホロチョウ │ Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 52mm │ F4.8 │ 1/125秒
露出補正:-0.7 │ ISO560 │ WB:オート │ JPG L NORM │ Pコントロール:スタンダード │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像

昨日、ペンタックスが「K20D」「K200D」、キヤノンが「EOS Kiss X2」と立て続けに発表。
すでにネットでマニアが盛んに感想をアップしているが「進化が物足りない」との声が多い。

それにしてもモノ凄いジャンルだ。
他のジャンル・・・私の専門ジャンルを見渡すと、バイクはここ20年大きな変化はないし、自転車も20年前のMTB襲来以前は半世紀も全く変化がなかった。そして、変化のない状況をボヤくマニアもいなかった。
それがデジタルカメラではどうだ。
「K20D」では画像素子メーカーを替え、「K200D」では入門機にはあるまじき防塵防滴ボディ採用、「EOS Kiss X2」ではライブビュー搭載。
どれもたった一年で前モデルから画期的な変身を遂げているのに「物足りない」との声が上がるとは。
これだから、



デジカメウォッチングはやめられない(笑)



こんな日に入魂の10周年記念モデルを発表した迷走富士フイルム、面白すぎ!




[関連リンク]
ペンタックス、防塵防滴ボディの初級一眼レフ「K200D」:デジカメ Watch
ペンタックス、1,460万画素CMOSセンサー搭載の「K20D」:デジカメ Watch
キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」 :デジカメ Watch
富士フイルム、14.3倍ズームのCCDハニカム搭載機「FinePix S100FS」
井の頭自然文化園

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by Photobra | 2008-01-25 11:15 | レンズ・機材
最終回・エロは地球を救う! ~AV撮影会にて~
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MOODYZ「エロスの宇宙」DVD発売記念イベントにて。青山菜々さん
2008.01.13 │ Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ SB-800 │ 22mm │ F5.0 │ 1/100秒 │ 露出補正:+0.3
ISO200 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準


※「AV撮影会にて」シリーズが初めての方は最初の記事「また露出?」からお読み下さい。全6本。

下手こいた~。
菜々ちゃんは動きが早い。シャッタースピード1/60では追いつかない。1/125にしとくべきだった。
あと、絞りも開放F2.8を使い、ポートレートでどういう描写をするかテストすればよかった~。
ようするに、今回の撮影会、Mモードで「1/125、F2.8」の設定にし、露出はスピードライトの光量に任せればよかったわけだ。
あと、RAWで撮っても良かったかもね。ここまでモデルさんたちのレベルが高いと。

被写体ブレするほど活発な青山菜々ちゃん、リスのようで可愛かったです。
撮影会が楽しくてたまらない、て感じもよかったなあ。
こちらも楽しくなってきました。
そして、時間が迫ってくると、イキナリ・・・・

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Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ SB-800 │ 20mm │ F5.0 │ 1/60秒 │ 露出補正:+0.3
ISO200 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準


しゃがみこんだので、びっくりしました(これが今回の撮影のベストショットとの声あり)。
「え?このポーズは私だけのサプライズ?」
とまた嬉しくなりシャッターを「ジャッ(D300のシャッター音はこんな感じ)」。

それにしても大きいですよね~。菜々ちゃんのバスト。
99cmのIカップです!
このシリーズのはじめに「PCで開き画像を見たら、いつの間にか、カメラを持って会場に向かっていた」て書いたのですが、実は私、彼女のバストを見て撮影会に出かける意思が固まったのでした(汗)
ちなみに彼女、関係者も「性格がいい」と絶賛。参加者への打ち解けた態度も印象的でした。

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Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ SB-800 │ 26mm │ F6.3 │ 1/160秒 │ 露出補正:+0.3
ISO200 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準 │ 注:隣のスピードライトが偶然当たった


今回招いて頂き、かつ画像の掲載も許可して下さったMOODYZの広報さんに大感謝!
皆様もよろしければ、「エロスの宇宙」お買い求め下さい。破格の制作費をかけたMOODYZ超大作シリーズの第三弾で、7人の美女が宇宙で(!)アレやコレやをするAVです。青山菜々ちゃんのミサイルのようなおっ○いは必見です!!(笑)

こぼれ話。
この撮影中にD300で10000ショト達成。
実は撮影後背面モニターで画像を開こうとすると開けない画像が出てきたので、すわ「データ喪失?」と焦ったのですが「再生フォルダ設定」をいじると見れたり見れなかったり・・・・ようするに読み込みでトラぶっている様子(画像の並ぶ順番も時系列ではなくなっていた)。
家に帰りPCで開くと「DSC_0001.JPG」から始まるフォルダが作成されていたので、
「はは~ん。これは1万を超えて0001に戻ったのでカメラが混乱したのだな」
と推測。
この「D300におけるDSC_0001.JPG問題」、バグだと思いますのでユーザーの皆さんお気を付け下さい。

もうひとつ。
11月09日開設依頼、ユニークアクセス数が3万を超えました(24日現在、31,501)。
これも皆様のアクセスのおかげです。ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
現在荒らし対策のため、エキサイトユーザーの方しかコメントできませんが、ユーザーの方、お気軽にコメント下さい。
アクセスと併せてコメントもブログ更新の励みになります。
また、こんなことを取り上げてほしい、というのがありましたら何でもリクエスト下さい。

これにてこの「AV撮影会にて」シリーズ終了!
どこかのキャッチフレーズではありませんが「エロは地球を救う!」なのでこれからも機会があればAV撮影会のもようをお送りしま~す!
また、一枚とて同じ画像のないポートレートは奥が深く、面白いことを改めて実感しました(肌の露出が増えるほどその度合いは高くなる)。
未経験のみなさんもぜひチャレンジして下さい!

最後に。
2時間半にも及ぶ撮影にも関わらず笑顔でポーズを取ってくれた女優の皆さんに、


感謝!!

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画像左から、@you、青山菜々、竹内あい、峰なゆか、妃乃ひかり(敬称略)
Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ SB-800 │ 29mm │ F5.0 │ 1/60秒 │ 露出補正:+0.3
ISO200 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準



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by Photobra | 2008-01-24 14:57 | AV
緊急速報・東京に雪!(雪とアンシャープマスク)
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2008.01.23 │ 調布 │ Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 50mm │ F7.1 │ 1/250秒 │ 露出補正:0
ISO200 │ WB:オート │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:スタンダード │ A・Dライティング:強め │ オリジナル画像


降る降ると言われていた大雪がついに東京に降った(雪国の方がたは「はぁ?」とポカーンだろうが)。
そこですわ撮影とばかりD300+VR18-200+SB-800というカメラ史上最強お便利タッグを持って玄関のドアを開けたのだが、即ドアを閉めた。寒さとあまりの雪の量に機材が濡れることを恐れたのだ。
そして昼飯の蕎麦を茹でながら部屋の窓から「盗撮!」の通報に怯えつつもD300のCMOSに収めたのがこのショットである。今朝10:30に撮ったものだ。
手前の畑に積もった雪から、いかに大雪かお分かりいただけると思う・・・・・・・ま 、



そんだけだが(汗)



それでも、たむけんが通行人に蹴られたというニュースよりまだマシだと思う。

この画像を加工していてひとつだけ面白いことがあった。

ネットに画像をアップするさいにリサイズするのだが、その時必要な加工が画像加工ソフトで「シャープをかける」こと。
サイズを小さくすればするほどボケたような画像になるので、それを修正するはたらきがある。
この存在を知らない人に加工をまかせるとピンボケ画像のオンパレードとなり、事情を知らない人にはカメラマンの腕が悪いと思われるので要注意だ(ほんと悲惨な結果になります。あと画像の圧縮し過ぎで品質を極端に落とされることも)。
もちろん画像によってはかけなくてもいい場合もある。「シャープの強い画像」「女性の顔(目だけにシャープをかける技も一般的)」「ソフトなほうがいいと思える画像」など。
また、シャープを積極的に使うと、人の顔の表情がキツくなったりノイズが増え雑誌や新聞の写真のような質感の画像になるといった面白い効果が得られる場合もある。
とにかく「シャープをかける」ことはサイズを落としてネットにアップするさいの最重要事項だということを覚えてほしい(誰に言っとるんだ)。

さて、今回の画像にもいつものようにリサイズしたあととりあえずシャープをかけたのだが、かければかけるほど、


降る雪が増えるのだ。


下の画像を見て欲しい。
c0146550_12463844.jpg


アンシャープマスク(フォトショップにおけるシャープ)で雪が増えていることが分かる。
見た目にちかいのは200%で、これはトップ画像にかけた数値でもある。
さて、オチがウリのこのPhotobra Blogであるが、サンプル画像作成に手間が掛かり、


忘れた(大泣)


Photobra@いいのあったんだけどなあ。




[関連リンク]
たむけん、通行人に蹴られる 番組収録中、大阪の商店街で:MSN産経ニュース

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by Photobra | 2008-01-23 12:55 | 写真について
モデル撮影での私の特技 ~AV撮影会にて~
c0146550_11582150.jpg
MOODYZ「エロスの宇宙」DVD発売記念イベントにて。峰なゆかさん
2008.01.13 │ Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ SB-800 │ 38mm │ F5.0 │ 1/60秒 │ 露出補正:+0.3
ISO200 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準

今回の撮影会は一人20秒という制限時間なのでその余裕はなかったが、一対一のモデル撮影の場合は積極的に声をかける。
というより、撮影前に雑談を交わし、フランクな会話が成り立つところまで持っていく。
会話はきわめて普通。
「休みの日は何をしてるの?」
「どこへ買い物に行くの?」
「趣味は?」
「クラブは何入ってたの?」
別にうまい会話をする必要はない。
「目の前のおじさんが変な人ではない」ことや「楽しい雰囲気で撮影したい」というこちらの意図が伝わればOKだ。ようするに安心させればいいのだ。
口下手だからと黙っていることが一番いけないことだと思う。モデルは受身側なので、どう対処していいか分からなくなりその不安が顔に出る。かといって自分のことをダラダラ話すのも考えものだが。

これまで撮影した100人程の女性のほとんどが撮影に入る前の段階でうまくコミュニケーションが取れた。
しかし例外が三人だけいた。
会話には乗ってこなくて投げやりな態度だった。敵意さえ感じられた。
私に対してどうというより、世間に背を向けている感じがした。
しかし、この三人、不思議なことに撮影していると次第に打ち解けた。
そのうちの二人はまるで学園モノのドラマに出てくる「熱血先生の誠意で最後には心を開く不良生徒」のように、撮影が終わると、自ら自分の抱えている悩みを話し始めた。
なぜそうなったのかわからない。
ポーズに注文を付けながら普通に撮っただけである。
カメラを持つと撮影に夢中になるので、それまでの気まずい雰囲気を私が完全に忘れてしまったのが良かったのだろうか?
もうひとつ理由を上げるとしたら、どんな女性であろうがモデルとして私の前にいるとその女性が、



すごく魅力的に映ることだ。



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2008.01.13 │ Nikon D300 │ TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 │ 50mm │ F3.5 │ 1/125秒 │ 露出補正:+1.0
ISO560 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準


そう思おうとしているのではなく、本当にそう見えるのだから我ながら特技としかいいようがない。
だから撮影中も「いいねえ」「きれいだねえ」という言葉が本心から出てくる。そしてその言葉にモデルが反応し二人の間にノリが出て撮影がうまくいく。
先ほどの三人の内の一人は、そうして私がそれまで撮影したモデルの中でも最高の笑顔を撮らせてくれた。数十分前にはふて腐れてロクに顔を向けてくれなかった同じ女性が・・・・。

ただし、どんなモデルでも魅力的に見えるこの魔法。家に帰り画像をPCで開いたとたん消えてしまうのだが、実はそれも我ながら気に入っている。モデルにハマると画像選びに悪影響が出ると思えるからだ。
その落差、個人的にはショックだが・・・・


つづく。


Photobra@ironskyさんとのコミュニケーションもバッチシ。ご要望に画像増やしました<(_ _)>




[撮影メモ]
今回一枚目の肌の色目で苦労した。フォトショップでイジッても納得の色は出なかった。逆に2枚目は全くイジラなくてOKだった。WBは共に白色蛍光灯。ちがいは一枚目はスピードライトを炊き、二枚目は炊かなかったことだ。普通に考えると二枚目は白色蛍光灯下の撮影なので合って当たり前、一枚目は逆に白色蛍光灯とスピードライトのミックス光なので外れて当たり前。一枚目のWBは「AUTO」が正解のような気がする。顔とボディの色目もちがうようだし・・・。D300のオートWBは極めて優秀だ。外した記憶がない。

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by Photobra | 2008-01-22 12:16 | AV