カテゴリ:D300レポート( 9 )
D300レポート10 私の「マイメニュー」を公開
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2007.12.16 │ 新宿駅南口 | Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 18mm │ F3.5 │ 1/60秒 │ 露出補正:0段
ISO250 │ WB:白色蛍光灯 │ JPG LARGE NORM │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:標準

三脚使用のさい、ミラーアップを遅らせる「露出ディレーモード」をオンにするとミラーの振動によるブレを防止することが出来るが、このモード、メニューのどこにあるか分かりにくい。

c0146550_126352.jpgカスタムメニュー ⇒ d撮影・記録・表示 ⇒ d9露出ディレーモードで辿り着けるのだが、実は「d画面」で表示されるのは「d8」までで(画像左)「d9」のこのモードは、一番下までスクロールバーを移動させもう一段スクロールさせて次のページへ移ることによってやっと表示される。
面倒なのもさながら、このモードがaからfのどこにあるか忘れた場合、a~fを片っ端からスクロールさせなければならないので、急ぎの撮影の時などプチパニックになる。
しかしそこはプロの使用も前程としたD300、しっかりとフォローがある。


そのことに触れる前に少し脇道に逸れると、一眼レフは高級機になればなるほど、


撮影は簡単です。


なぜならカメラメーカーの開発ベクトルのほとんどが「簡単に撮れる」方向へ向いているからである。
そして「簡単に撮れる」機能をコストに縛られることなく惜しげもなくつぎ込んだのが高級機となる。
AFのスピード・正確さ、AWBの正確さ、シャッタータイムラグの少なさ、ファインダーの大きさなどなど。
今回取り上げるメニューのフォローも小さなことながらそのひとつである。
ついでに書くと数あるカメラの中で今もっとも簡単にあるレベル以上の写真が撮れるカメラは50万円超もする「D3」ではなかろうか。デジタルカメラマンが頭を悩ませている光量の足りない現場での「シャッタースピード優先か?絞り優先か?ISO優先か?」問題を群を抜く高感度の画質で軽減することが出来るからである(あまり低感度撮影にこだわる必要がない)。
またコンデジよりも一眼のほうが撮影は簡単だが、これは別の機会に譲る。ただし接写など、被写界深度が必要な撮影はコンデジの方が簡単。

話を戻す。
D300には「露出ディレーモード」のように表示に手間のかかるメニューに簡単にアクセスできる機能がある。


マイメニューだ。


c0146550_1262752.jpg読んだそのままで、素早く出したいメニューや使用頻度の高いメニューを登録し(順も任意で設定)簡単にアクセスできるようにした機能で(画像右)、メニュー画面左のタグの一番下にある(一番上になるようカスタマイズ出来るならもっといいが)。
ここに登録してから「露出ディレーモード」を探し出すのに手間取ることはなくなった。
参考までに私の登録メニューを順に。

  • 感度自動制御

  • a9内蔵AF補助光の照射設定

  • アクティブD-ライティング

  • ピクチャーコントロール

  • a3ダイナミックAFエリア

  • d9露出ディレーモード

  • 電池チェック

  • f4ファンクションボタンの機能

  • f5プレビューボタンの機能

さいごの二つは使用しない。新たに登録したいメニューが出てくれば削除する予定だ。
現在頻繁に使用するのが、感度自動制御、アクティブD-ライティング、ピクチャーコントロール。
感度自動制御はボタンなどハードのほうで入切を操作できてもいいのではないか。
この機能の便利な登録例があれば、コメント欄、TBにて教えて下さい<(_ _)>



[撮影メモ]
今回の画像は、コントラスト、彩度のかけ方で迷った。派手がいいか?地味がいいか?こんなことは珍しい。結局中庸を取った。人によってはモノクロにするかも知れない。

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by Photobra | 2008-01-09 23:45 | D300レポート
D300レポート9 私家版アクテイブ・Dライティング使用法
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2007.12.24 │ ディズニーシー | Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 200mm │ F11 │ 1/500秒 │ 露出補正:0段
ISO400 │ WB:オート │ JPG LARGE NOMAR │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:強め │ オリジナル画像

上の画像はA・D-ライティング「強め」で撮った画像である。加工はトリミング、縮小のみ(何度も書くがこの日クリスマスイヴのディズニーシーはルックスのいい女の子が多かったなあ)。
今回D300とD3の大きなウリのアクティブD-ライティング(以下A・D-ライティング)の私の使い方を紹介する。
この機能を簡単に説明すると、白トビと黒つぶれを防ぐ撮影時の機能で、この機能を使わない場合と比べ、画面全体にまんべんなく光が回った画像になる。

A・D-ライティングは、被写体や撮影者のイメージによって判断が別れるのでその設定に正解はない。
この機能をシビアに捉えると撮影時にモタつくので、私は、「コントラストのある絵がほしい」と思えば「切る」、「暗いところも写ってほしい」と思えば「標準」、「もっと暗いところも写ってほしい」と思えば「強め」、普段は「弱め」で撮っている。
「弱め」をデフォルトにしているのは、D50を使っていたとき、よくフォトショップのトーンカーブで暗い部分を持ち上げていたからだ。はじめから持ち上げていれば手間が省けるという魂胆。あと、とっさの事態(これが多いのだがw)に備えた保険的な意味も大きい。
百聞は一見にしかず。下にA・D-ライティングのテスト画像を再アップする。

c0146550_12312517.jpg
レンズはVR18-200、ISO400、F5.0、1/100秒で撮影。
LOWはF5.6、1/125秒で撮影し露出が落ちてしまったので参考にしないで下さい(泣)

上の4枚の画像のうちどれを選ぶかと言われれば、失敗したLOWは無視するとして(再泣)、私なら「OFF」を選ぶ。「HIGH」は論外だろう。
「OFF」を選んでフォトショップで「コントラストとアンシャープマスクをかける」が私の正解か。人物の顔の露出も上げるかも知れない。

最近「強め」を使い個性的な画像が撮れないかと実験している。例えば日中の建物を撮ると、この条件では必ず付いてくる「濃い影」が少なくなり目新しくも面白い画像になるのだ。
以下参考画像。
c0146550_20545281.jpg
2007.12.24 │ ディズニーシー | Nikon D300 │ AF-S VR 18~200mm F3.5~5.6G │ 27mm │ F9 │ 1/320秒 │ 露出補正:+0.7段
ISO400 │ WB:オート │ JPG LARGE NOMAR │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:強め │ オリジナル画像

加工はトリミング、縮小のみ。
どうだろう?
なんとなく平面的で面白くないですか?

ただし、A・D-ライティングを強くかけるほど露出補正が効きづらくなるので注意が必要だ。「強め」の場合、露出補正を強くかけても露出に変化がなく慌てることもたびたびある。
また逆に強くかけるほどISOを上げた時と同じ効果(絞りとシャッター速度が同じでも明るく写る)があるので、ISOアップと合わせ暗所での緊急手段としても使えるかも知れない。ただし先の「露出補正が効きにくくなる」というデメリットをお忘れなく。

A・D-ライティングは必要なければ「切る」にすることが出来るし、カメラが重くなったり大きくなったりするデメリットもないので、ぜひこれからも搭載してほしい機能である。
これをごらんの皆さんでD300やD3をお使いのかた、A・D-ライティングをどのように使っているか、よろしければコメントやTBで教えて下さい<(_ _)>


話は全く変わるが、元旦に「食べ過ぎで腹を壊した」と書いたが、同じものを食べた友人からも「腹を壊した」との電話があった。
これは・・・


3日前の寿司だな。



Photobra@これからも3日前でも食べる(キッパリ)。貧乏寿司なし。
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by Photobra | 2008-01-05 21:13 | D300レポート
D300レポート7 アクテイブ・Dライティングの戦略的使用法
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2007.12.24 │ ディズニーシー(タワー・オブ・テラーの建物) | Nikon D300 │ Tokina AT-X 124 PRO DX │ 22mm │ F10 │ 1/400秒
露出補正:-0.7段 │ ISO400 │ WB:オート │ JPG LARGE NOMARで記録 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・Dライティング:強め │ オリジナル画像


前回の記事の文末の「撮影メモ」にも書いたが、実験的にアクテイブ・Dライティング「強め」で撮った画像が上の城の画像である。


なんだか、違和感感じませんか?


私はどことなく二次元的に感じるのだがどうだろう。
実はこれが、A・Dライティング「強め」に期待していた効果だったのだ。

この二次元的画像に出会ったのはD300が最初ではない。
D80発売当時に新宿のニコンサービスセンターで、自前のD50と陳列品のD80で同じ被写体を同じレンズで撮らせてもらい、画像を家に持ち帰り比較したことがあった。
D80のコンパクトさと多機能性に魅せられて欲しくなったからだが、画質の差があまり無かったこともあって購入を見送った。

その比較テストのD80の画像で一つだけ気になったことが、先に書いた「二次元的」な描写だ。
言い換えると、露出が全面にフラットに当たっている感じである。
D50が陰影に富んだ男っぽい画像だとしたら、D80は全体をやさしい明かりで包んだ女性的な画像、と表現できるかも知れない。
これは「いい」とか「悪い」とかではなく、ただ「小さな違和感」として私の記憶に残った。

そして今回、D300のA・Dライティングを「標準」以上でかけた画像に同じイメージを抱いている。
ひょっとしたら、D80で既にA・Dライティングと似たような画像チューンがされていたのだろうかと、つい妄想してしまう。

ついでに書くと、A・Dライティングをかけていない時のD300の画像はコントラストの強い男性的な描写も得意だ。被写体にもよるが、D50より明暗がはっきりする場合もある。比較テストするとD50ではしっかりと描写されているところがD300では黒く落ち込んでいたりする。
そんな画像を見ると「この傾向を補うためにA・Dライティングを開発したのでは?」とこれまた妄想してしまう。

なんだかとりとめもない文章になったようだが、画像を言葉で表現するのは難しい。
それに加え、デジタル画像はチューン次第で何とでもなる(カメラ内部でのチューンも含め)というアメーバ的要素を持っているのでやっかいだ。被写体や光の加減によっても画質が変わったりする。
ちなみに今回の話はJPGで出力した場合のことである。
あと一つ、この文がとりとめのなくなった原因を挙げるとしたら、



私がラリッてるせいだ。




さっきまで窓ガラスを洗浄スプレーで拭いたのだが、化学的なイヤな匂いともに気分が・・・



Photobra@大掃除サボり中



東京ディズニーリゾート:東京ディズニーシー

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by Photobra | 2007-12-30 22:15 | D300レポート
D300レポート6 露出とスピードライトの調光性能
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2007.12.01 │ 新宿歌舞伎町 | 黄金咲ちひろ │ Nikon D300 │ AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF) │ SB-800
18mm │ F5.6 │ 1/60秒 │ ISO400 │ WB:オート | 露出補正:-0.3段
JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:強め │ オリジナル画像


また更新を一日飛ばしてしまった・・・。
2日連続オールで飲みです。
そのまま仕事で東京タワーの撮影に。
昼過ぎに帰ってから今まで爆睡してました。

D300、AWBは極めて優秀です。
現在5千枚近く撮影しましたが、おかしなWBになった記憶がありません。
不安定だったD50と比べ別世界な感じです。
色かぶりも、これでもかというほど除去してくれます。

露出は不安定です。今日のタワーの撮影でも多くのカットで露出補正が必要でした。
アクテイブDライティングが関係しているのか、はたまたカメラの不具合なのか・・・。

ここ二日SB-800で撮影する機会があり、ストロボの調光やカメラの露出はすべてオートに設定したのですが露出が暗くなることが多々ありました。
上の黄金咲さんの画像は全てスピードライトを使い10枚撮ったのですが、×が5枚、△が2枚、○が3枚の惨憺たる結果でした。
絞り、シャッタースピード、ISO、露出補正値は同じなので、暗くなるのはスピードライトの調光の問題でしょう。
D50では苦労した記憶がないのですが。

ところで世間はD3の話題で騒然としているようですね。
絶賛です。
なるほど、はやくも世間はD300のことを、




D3と略すようになったのですね。




Photobra@D3については見ざる言わざる聞かざる
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by Photobra | 2007-12-02 22:44 | D300レポート
D300レポート5 ライブビュー三脚モードはいい!
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2007.11.26 │ サンシャイン国際水族館 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ 19mm │ F2.8 │ 1/125秒 │ ISO560 │ WB:オート
露出補正:0 │ JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像


昨日は仕事で東京タワー撮り。
バイク用の厳寒用ハーフコートを着ていったのだが、それでも日が暮れると寒かった。
タワーの下のイルミネーションが施された7~8mの巨大クリスマスツリーがホットスポットになっていて、家族連れやアベックが記念撮影で盛り上がっていた。

c0146550_12171450.jpg
2007.11.26 │ サンシャイン国際水族館 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ 22mm │ F4 │ 1/60秒 │ ISO1250 │ WB:オート
露出補正:0 │ JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像


で、D300の三脚を使ってのタワー撮りだけど、


ライブビュー(三脚モード)最高。


ファインダーを覗く必要がないし、拡大してピント合わせが出来るのでピント合わせが簡単で正確。拡大表示したタワーの展望台の窓にマニュアルフォーカスでピントを合わせる時なんて楽しくてたまらない。
あと拡大位置を前後に移動させてみると、広角レンズがいかにパンフォーカスかっていうのが分って面白い。

c0146550_12173424.jpg
2007.11.26 │ サンシャイン国際水族館 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ 22mm │ F4 │ 1/125秒 │ ISO800 │ WB:オート
露出モード:マニュアル │ JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像


参考までに私がタワーを三脚で撮った時の手順(他にいい方法あればご教示下さいPhotobra@修行中)。

Mモード、Mフォーカスにする ⇒ ライブビュー三脚モードにする(撮影メニュー・ライブビュー) ⇒ ライブビューのレリーズモードを高速連続撮影にする(同) ⇒ 露出ディレイモードをONにする(カスタムメニューd9。ミラーアップしてから1秒後にシャッターがきれミラーショックを防止) ⇒ ファンクションボタンにオートブラケティングを設定(同f4) ⇒ オートブラケティングにAEを設定(同f5) ⇒ ファンクションボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回しAEブラケティングの枚数と露出幅を決定 ⇒ ファインダーにアイピースキャップをしリモートコードを接続 ⇒ シャッターを押すとライブビューが作動し液晶画面に被写体が映し出される ⇒ ピントを合わせたい所を拡大しピントリングでピントを合わせる ⇒ 適当に露出の設定をする ⇒ レリーズボタンを連写が終わるまで押し続ける ⇒ 撮影終了 ⇒ 再生し必要があれば露出を変更(ISO含む)し再度撮影


c0146550_12175522.jpg
2007.11.26 │ サンシャイン国際水族館 │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ 17mm │ F3.5 │ 1/60秒 │ ISO1000 │ WB:オート
露出モード:マニュアル │ JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ オリジナル画像


気になったこと。

暗い場所で暗い被写体を撮影した場合、液晶下部のデータが羅列されるインフォメーション部分とメインである撮影部分の境目が分かりにくいのだ。
夜のタワーを撮る場合、下部の前景が黒く露出が落ち込んでいるケースが多い。下端部がどこまで写ってるのか写っていないのかさっぱり分からないこともあった。外枠に白い枠線を入れると解決するかも知れない。

ライブビューのさい液晶画面がひどく暗くなることがあり驚いた。
再生ボタン+マルチセレクターで明るさを変えればいいのだが、突然真っ暗な画面が出るとビックリする。しかしこれは私が液晶画面の明るさを-2にしているせいかも知れない。

リモートコードMC-30の取り付けネジが回しにくい。
D50のワイヤレスリモコン(ML-L3)が懐かしい。D300でも使えるようにして欲しかった。¥2,000と格安だし。D300用のワイヤレスリモコン(ルミコントロールセットML-3)は高いよ・・・¥18,000。

それにしても三脚撮影が続くといい三脚が欲しくなるねえ。
ネットで三脚について調べながら、「ベルボンのカルマーニュがいいのかなあ。それともジッツォ?」なんて考えている自分がいたよ。


Photobra@もうやめなはれ


東京タワー
サンシャイン国際水族館
リモートコードMC-30
ベルボン株式会社
GITZO

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by Photobra | 2007-11-30 12:24 | D300レポート
D300レポート4 高感度ポートレートとA・D-ライティング比較サンプル
c0146550_12295149.jpg
2007.11.25 │ 新宿タカシマヤ │ Nikon D300 │ TAMRON 17-50mm F/2.8 │ 27mm │ F2.8 │ 1/50秒 │ ISO1600 │ WB:オート
露出補正:+0.7 │ JPG L Nomarで記録 │ NR:標準 │ Pコントロール:ニュートラル │ A・D-ライティング:標準 │ 掲載はモデルの了承済 │ オリジナル画像


上のポートレート、


ISO1600


で撮ったものである。
ポートレートでISOを上げるのは怖い。
肌が潰れては写真の意味さえなくなるからだ。
D50では仕方なくISO1600で撮ったことがあったが、散々だった。
ところがD300のISO1600(NR:標準 )ときたら・・・
上の有様である。
肌の質感も出てるし「髪の毛の潰れ」がないのもスゴイ。

とはいうものの、オリジナルでは黄色かぶりを起こしていたのでフォトショで修正した。
D50では「ISOを800以上あげると黄色かぶりをする」傾向が見られた。D300でも同じようなことがいえるのかな。
ついでに今回のフォトショでの修整を順に書くと、

縦800pxにリサイズ ⇒ 自動カラー補正 ⇒ 「カラーバランス」で色目を修正 ⇒ 「トーンカーブ」の真ん中を持ち上げで肌を明るくする ⇒ 「なげなわツール」で目を選択 ⇒ アンチシャープマスクを40かける

となる(もっといいやり方あればコメント欄でご教示下さい。Photobra@修行中)。
撮影時にアクティブD-ライティング(標準)と露出補正を+0.7かけたのだがさすがに顔はポートレートに適正な露出値にならなかったようである。
だいぶ雰囲気が変わったのでオリジナル画像をクリックして変化の具合をぜひ見て頂きたい。※モデルの了承を得てアップしています。

発売前に海外でアップされたD300の高感度サンプルを見て高感度画質を「D50より0.5~1.0段上」と予想したのだが、これは1段どころじゃない、D300のISO1600がD50のISO800より画質が上のようだ。いずれ比較テストをしてみたい。

さて、伸びてしまったが、アクティブD-ライティングのテスト。
とりあえず下の画像を観て欲しい。

c0146550_12312517.jpg


レンズはニコンVR18-200、ISO400、F5.0、1/100秒で撮影した(LOWのみF5.6、1/125秒)。
LOWは露出が変わったので参考にならないが(うっかりプログラムオートで撮ってしまった)、OFFと比べNORMALはハッキリと暗部が持ち上がっていることがわかる。HIGHはそれに輪をかけた画像になっている。
しかしこの作例でいえば、HIGHは美的ではなく、好みによってはOFFが「作品」としてはいいかも知れない。コントラストの強い絵がほしい場合、アクティブD-ライティングの使い方には気を付けたほうがいい。

まだD300を使いはじめて1週間にもならないのでこの機能についてははっきりとした意見はないが、素晴らしい機能であることが確かだ。付いていてカメラが重くなるなどのデメリットはないし、いやならOFFに出来る。
現在私は「NORMAL(標準)」にしたままで撮っている。
他にもD50 memoさんが等倍の比較画像を掲載されているので参照して欲しい(この記事の末尾にリンク)。
と、ここで2つ疑問点が浮かんだ。

D300の高感度画像の画質の良さはアクティブD-ライティングが関係しているのではないか?

アクティブD-ライティングをかけた場合と、オフにして露出を上げた場合と絵はどうちがうのか?

むむ~、D300は奥深い。
ただ、分かっていることは、比較サンプルを作る作業が、



かなり面倒くさい




ということである。


Photobra@疲れました

D300 アクティブD-Lighting:D50 memoさん
新宿タカシマヤ

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by Photobra | 2007-11-28 12:42 | D300レポート
D300レポート3 画質とモニター
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2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ Ai AF Nikkor 35mm F2D │ F5 │ 1/100秒 │ ISO400 │ WB:晴れ │ 露出補正:-1.3
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:ビビッド │ アクティブDライティング:標準 │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像

更新を一日飛ばしてしまった。
実は昨日もD300で水族館を中心に600枚撮影。帰ったらクタクタになっていた。
撮った画像をPCのモニターで開くとまたしても驚愕。


画質がいい。


c0146550_12473363.jpg
2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ Tokina AT-X 124 PRO DX │ 12mm │ F5.6 │ 1/125秒 │ ISO400 │ WB:オート
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:スタンダード │ アクティブDライティング:標準 │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像

D300はニコンのD50、D40の「ダイナミックな描写力」とD200、D80、D40xの「繊細な表現力」という相反する要素をあわせ持っている。
このカメラ、多機能性と高感度画質の良さで世間の注目を浴び空前の大ブームが起ころうとしているが、実は一番の長所は「画質」なのではないか。
高画素競争のあおりで画質については一向に改善が見られない(改悪になっている機種もある)デジタルカメラ業界にあって「素晴らしい」ともいえるが画質の向上にチカラを入れるのは当たり前のことでもある。本質を見失ってもらっては困る。

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2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ Tokina AT-X 124 PRO DX │ 12mm │ F10 │ 1/400秒 │ ISO400 │ WB:オート │ 露出補正:-1.3
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:スタンダード │ アクティブDライティング:HIGH │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像

さて、その画像の良し悪しを判断するコメント欄で「pcモニタが鼻くそ」「PCのモニターの色が狂ってるんじゃないですか?」「糞みたい」と叩かれた私のモニターだが、使用モデルは5年前に発売されたアドテックの実売6万円17型「AD-DLX17XB」だ。業界に顔が利く知り合いから今年新品を、




2,000円で売って貰ったものである(20,000円ではないので念のため)。


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2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ Ai AF Nikkor 35mm F2D │ F8 │ 1/250秒 │ ISO200 │ WB:晴れ │ 露出補正:-0.3
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:ビビッド │ アクティブDライティング:標準 │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像

このモニターに今のところ不満はない。
たまに高性能と言われるモニターで私のサイトにアップした私の画像を観て「さすがだ」とは思うが色目が全くちがうとかもなく根本的にはこのモニターの描写が間違っていないことを確認している。
また2L版にプリントアウトしたものと比較しても、2L版のほうが少しシャープが強くほんの僅かにアンダーというくらいで、色目、白トビ、黒つぶれ、階調表現において全く差がなかった。
もちろんしっかりキャリブレーションした高性能モニターを使うのは大事であるが、今の私には金銭的に苦しく、優先順位の後のほうになる。
ていうか早く、


三脚買い替えたいよ(泣)



前回予告した「アクティブDライティング」の作例アップは次回に回します。
ていうか、ここでチカラ尽きました(汗)

c0146550_12501421.jpg
2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF)
105mm │ F5.6 │ 1/125秒 │ ISO200 │ WB:晴れ │ 露出補正:-0.3
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:ビビッド │ アクティブDライティング:標準 │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像

アドテック、実売6万円の2系統入力17型TFT液晶など:PC Watch

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by Photobra | 2007-11-27 13:08 | D300レポート
D300レポート2 高感度サンプルアップ!
c0146550_1232869.jpg
2007.11.24 │ 高尾山 │ Nikon D300 │ Ai AF Nikkor 35mm F2D │ F8 │ 1/250秒 │ ISO200 │ WB:晴れ
LARGE NOMARで記録 │ ピクチャースタイル:ビビッド │ アクティブDライティング:標準 │ オリジナル画像

紅葉を撮りに高尾山へ行ってきた。
京王高尾山口駅の改札を出ると驚いた。
人、人、人。
新宿駅のような人ごみだ。
人で渋滞する道を登って行くと高尾山の山並みが見えてきたのだが、これにはガックリ。


紅葉がない。


時期がちがうのか?
それとももともと紅葉の少ない場所なのか?
結局山頂まで登っても大した紅葉は見られなかった。
画像は数少ないもみじ。しかもくすんだ色のものが多くその中でも数本しかみられなかった色鮮やかなもみじだ。
皆さん、


もみじ狩りは計画的に。


さて、今回のもう一つの目的はD300のテスト。
気がついたことを書いていく。

露出
合わない。
山歩きで光と影からなるコントラストの強いシーンがほとんどだったせいか、カメラまかせの露出で使えるものはほとんど無かった。約1000ショット撮ったのだが全滅に近かった。
私は山歩きをしないので分からないが、山の撮影とはこんなものなのか?
他のメーカーではどうなのか、皆さんの意見を聞きたいところである。お気軽にコメント下さい。
ほとんどが露出オーバーで極端に明るいことが多く、-2.0の補正も当たり前だった。これではマニュアル露出のほうが早いかも知れない。
また、アクティブDライティングを標準以上でかけると露出補正が効きにくくなる傾向が見られた。

背面液晶の黄色かぶり
今回またこれに驚くことがあった。
何に反応するのか分からないが撮った直後に背面液晶を見るとあまりにも黄色いので一瞬頭が空白になることがあった。
しかし今回数を撮ってみて、黄味ががかる画像がごく少ないことに一安心。
このブログのコメント欄に「PCモニタが色がでていないんじゃないのかな?」「PCのモニターの色が狂ってるんじゃないですか?」という書き込みがあったが、私が言及しているのは、


D300の背面液晶


についてである。それはコメントのあった記事にもはっきりとそう書いている。
もちろん肉眼で見たものと比較してのことでPCのモニターは関係ない。
勘違いにも程がある。

アクティブDライティング
これについてもテストしてみたが興味深い結果が得られた。
次回の記事で作例と共にアップする。

高感度画質
驚いた。「すごくいい」の一言だ。
同じ被写体を感度を変えて画像を17inのモニターいっぱいに開いた環境で判断すると、マニアックな見方をしなければ、IS0400はISO200と同じ感覚で使えるのではないかな。
ISO800も使え、やっとISO1250からコントラスト落ちと共にノイズが目に付きはじめISO2500から明らかに緊急用という画像になりISO6400でやっと不快な画像となる。最後にサンプルをアップするので参考にして欲しい。

画質
キマッた時は(撮影環境、レンズ、私の技術、を含む)、私の好きな濃厚な絵が出てくる。前回記事にも書いた、


迫ってくる感じ


である。
今回これを確信した。
これからが楽しみだ。

※何か質問があればコメント欄にお気軽に書き込んで下さい。分かる範囲で回答致します。

高尾山公式ページへようこそ! 高尾登山電鉄株式会社 公式サイト


高感度サンプル画像
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by Photobra | 2007-11-25 12:53 | D300レポート
D300レポート1 液晶画面と吐き出す絵
c0146550_2564988.jpg
2007.11.23 │ 京王電鉄国領駅駅前 │ Nikon D300 │ AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF)
26mm │ F4 │ 1/60秒 │ ISO1600 │ WB:蛍光灯 │ LARGE NOMARで記録
ピクチャースタイル:スタンダード │ 高感度ノイズ低減:標準 │ アクティブDライティング:標準 │ 加工は縮小のみ │ オリジナル画像


D300発売の反響はすごい。
価格コムのクチコミの更新情報を携帯に転送していたのだが、あまりにも更新頻度が高くしょっちゅう携帯が鳴るのでさっき転送を解除した(笑)
あとこのブログ、22日のD300購入の実況レポでアクセスがユニーク約5,000、ページビューに至っては約60,000を1日で記録したのだが、そのせいでエキサイトブログの「総合アクセスランキング」で4万を超えるブログの中から、なんと第2位になった!
D300祭り最高潮である。

さて、D300昨日今日と700枚近く撮影しての感想は、


「戸惑っている」


ということ。
今インプレを書くと極端に悪く書いたり極端に良く書いたりしそうだ。
戸惑いの原因はD300の背面液晶の写りとD300の吐き出す絵だ。

まず背面液晶について。
じっさいの絵と背面液晶の絵とPCのモニターの絵が頭の中でリンクできない。
夕方に空を入れた景色を撮ったのだが、現実の景色は「夕暮というにはまだ」という程度だったのに撮影し背面液晶で見ると夕暮れのシーンになっていた。今PCで開いた画面と背面液晶と比較してみると、PCモニターのほうは現実よりは夕暮れっぽいが背面液晶ほどではない。
これはD300の液晶の彩度が高いことが原因だ。特に黄色が強調され過ぎる。そして残念なことに背面液晶の設定は「明るさ」しか変えられない。フラッグシップなのに何たること!これでは撮れた絵の色目がチェックできないではないか。D2XsやD3はどうなのか。

D300の絵。
これは予想とは大きく違った(JPG、ピクチャースタイル:スタンダードでしかまだ撮っていない)。
私はD300の絵には全く期待していなかった。
理由はニコンのD200、D80の画像素子の絵が「薄っぺらい」ということ。また同系統のソニーの画像素子を使うペンタックスやソニーの絵を見ても同じ印象を受けた。
なるほどきめ細かな描写で階調表現も豊かだが、それまでのD50、D70S使われていたソニーの610万画素の画像素子に比べ「こちらに迫ってくるような感じ」がない。色のりが悪いというか彩度が落ちた感じだ。
D50の濃厚な絵を気に入っている私としては、これを「ああ、画素数競争で無理をした結果だな」と残念な結果として受け止めていた。
そしてD200から200万画素アップの1230万画素D300の登場。
画質には期待していなかったのだが・・・


迫ってくる感じがある


こってりだ。
上品に取り澄ました感じではなくパワーで迫ってくる感じだ。
フォトショで縮小しても(といってもまだ数回だが)、コントラストやアンチシャープマスクを上げる必要がないのには驚いた。


これはいいかも。


私が求める「迫力」を備えている可能性が高い。
ところで、注目の高感度画質。
こ、これは・・・。


Photobra@しばらくD300のレポ


D300オフィシャルサイト:本日詳細版に更新!!

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by Photobra | 2007-11-24 03:16 | D300レポート