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銀座の花嫁
銀座の花嫁_c0146550_2343096.jpg
2007.11.08 / 銀座 / Nikon D50 / Tokina AT-X 124 PRO DX / 24mm / F4 / 1/180秒 / ISO800

昨日「ニコンプラザ銀座」ヘ行って来た。
目的は2つ。
VR18-200のピントリングのラバー交換(1年半の使用でくたくたに)と、23日発売のD300に触れること。

普段は「ニコンプラザ新宿」を利用しているのでこちらは初めて。
ドアを開けるとショールームで、さすがに出来たて、綺麗だし、間接照明の中に陳列してあるカメラたちが浮かび上がりどことなく豪華な感じ。
スチュワーデスのような衣装の若い女性スタッフの軽い会釈で迎えられ、D300らしきものを横目で見ながら、2階のサービスセンターヘ。
広々とした空間。ここも綺麗だがショールームから一転して蛍光灯による明るい照明。闇から抜けた感じが心地よい。
整理券を取って備え付けのカメラ雑誌を見ながら順を待つと私の前には一人待ってただけで、すぐに私の番。
係員は50過ぎのこざっぱりした方で、物腰が柔らかく紳士的。Nikonでよかった、と思う。

VRのラバー交換は20分位で終了。料金はラバー代が100円、工賃1000円。
今回予約してなかったが、部品の在庫がない場合もあるので予約入れといたほうが良いそうだ。
ついでにこのレンズ、下に向けるとズームが勝手に伸びるのだが「何とかならないか」と聞くと、工場で調整することになるが、改善されるかどうかは分からないとの返答。
この正式名称AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G (IF)はご存知の通りベストセラーレンズでじさい手にすると手放すことが考えられなくなるほど超便利で重宝しているのだが、勝手にズームが伸びるのは何とかしてもらいたい。下へ向けての撮影の時に銅鏡を手で押さえて置かねばならず甚だ不便だし、首から提げてると、丁度アソコの位置でいつの間にかニョキーと伸びているではないか。象さんじゃあるまいし恥ずかしいったらありゃしない。シグマやタムロンの18-200のようにロック機能を付けてほしい。

しかし、ここからが問題。
「実は」と彼が言うには、ナント、


レンズが偏芯している


とのこと。
はじめ銅鏡が伸びた時にグラつくことを言ってるのかと思ってそう聞いたらちがうと言い「ちょっと待って下さい」と、奥からレンズを乗せる台のようなモノを持ってきた。
そして私の目の前でその台の上にVR18-200を乗せると、手で回した。
ようするに、陶器を作る道具「ロクロ」のような装置だったのだ。
係員の言われるままにクルクル回る伸びた銅鏡の先を見ていると、憐れ、


明らかに、ブレてるよ(泣)


修理は約2週間で2万円くらいかかるそうだ。
結局「問題なければいいのです」との係員の言葉と金欠を盾に、そのまま使うことにした。
じっさい何も問題を感じていなかったので。

あ~あ、今年はよくモノが壊れるよ。
洗濯機、ガスストーブ、コンデジ、外付HD、etc'。
そういえば、歯も壊れてた・・・・歯医者行かねば。

ニコンプラザ銀座

by photobra | 2007-11-09 23:24 | レンズ・機材
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